2019年 2月 28日 (木曜日)

.学校: 3年と6年 ”自分たちの成長を感じて・・・3年”どんどこ祭り” & 6年”横浜お別れ遠足”

2/25(月)の5.6校時に3年生の“どんどこ祭り”が体育館で行われました。これは3年生の“総合的な学習”の『うらごう GO! GO!プロジェクト』のまとめの学習です。“うらごう”地域は勿論、全国各地でたくさんの人が楽しみ大事にしている“お祭り”について調べ、自分たちでできる“お祭り”を考え、実行したものです。子どもたちはクラスを超えて、“たいこ・おはやし”“ちょうちん・看板飾り”“おどり・芸”“おみこし”“屋台(お店)”の5つのグループと実行委員に分かれて準備を進めました。3年生全体では群読や歌、盆踊りなどを行いました。本当に体育館がまるで祭りの会場に一変しました。準備途中でインフルエンザによる学級閉鎖などもあり、なかなか予定通りに進まなかった時もありましたが、そこはさすが“浦郷の子”のど根性で頑張りました。参観された保護者の皆さんも大喜びでした。着ていた係ごとのカラフルな法被も素敵でした。また、2/27(水)に6年生の最後の校外行事の“お別れ遠足”が行われました。浦郷小では、“総合的な学習”に一環として位置づけて、グループごとに横浜の関内、みなとみらい地区を中心に、計画を立てて目的地を巡るというものです。その日は何と子どもたちが出発する前に、京浜急行が事故で運転見合わせの事態となりましたが、混雑はしていましたが、出発時刻を遅らせるなどの配慮をして無事に行うことができました。学年で12のグループに分かれて追浜駅からの出発です。主に、カップヌードルミュージアム、中華街、赤レンガ倉庫、山下公園、コスモワールド、クイーンズスクエア、ランドマークなどが主な場所です。昼食もそれぞれの場所でした。先生方はいくつかのチェックポイントに移動しながらの動きなので、それは大変です。天候には恵まれましたが、やはり寒い一日でした。しかし、引率のいない中で友だちと協力しあっての一日、少し大人になったような気がしたのではないでしょうか。子どもたちは横浜の名所を満喫したようでした。小学校最後の“お別れ遠足”には様々な形があるかもしれません。しかし、浦郷小はあくまでもこの横浜のお別れ遠足を自主性や責任感、そして協力することの大切さなど・・・いくつかの目的を持って行っています。楽しい思い出と共に、成長した自分たちを感じながら、3/15(金)の“卒業式”に向けて小学校生活を完全燃焼してほしいと思います。いよいよ春・・・そして残り少ない小学校生活を・・・(写真は、3年どんどこ祭りの様子です。)
  
掲示者: | 2019年 2月 28日 (木曜日) 16時24分

2019年 2月 15日 (金曜日)

.学校: 今年度最後のたてわり活動・・・バトンをしっかり引き継ぎます・・・そして春はすぐそこまで・・・

2月も半ばを過ぎ、暦の上では“春”近くの田浦梅林では“梅まつり”や三浦海岸では“河津桜”の開花も聞こえてきています。ところが、15日(金)の午前中は予想外の雪!!しばらくするとうっすらと雪景色になってきました。子どもたちの期待とは裏腹にしばらくしてみぞれに・・・そして止みました。まだまだ雪の心配もありますが、近ごろはインフルエンザもようやく勢いがおさまってきたようです。保健室前の菜の花はもう開花し始めて“春”の近さを感じます。2/13(水)には、昼休みに今年度最後の“たてわり活動”が行われました。(7回目)最後は、バトンタッチの意味もあって、5年生が進行を進めました。どのグループもだいぶお互いに打ち解けた様子でした。そして、今まで企画・運営を行ってくれた6年生に感謝の気持ちでカードを渡しました。6年生本当にありがとう・・・そしてバトンは確実に引き継がれていきます。(写真は、開花し始めた菜の花とたてわり活動を進める5年生の様子です。)
  
掲示者: | 2019年 2月 15日 (金曜日) 16時10分

2019年 2月 6日 (水曜日)

.学校: 3年 横須賀市自然人文博物館見学・・・昔のくらしを知ろう・・・

 2/5(火)に3年生が社会科の学習で“横須賀市人文自然博物館”へ校外学習にでかけました。(3年3組は学級閉鎖のため、後日見学に行きます。)横須賀市博物館は横須賀市の深田台に位置しています。もう60年以上たっていますが、無料ということがとても嬉しい博物館です。3年生は、“昔のくらし”ということで主に2階の展示室で江戸時代の家が復元してあります。また、当時の衣服や道具などもあり、村での暮らしを体感することができます。勿論、近代の展示もあり、戦中や戦後の資料も展示されています。いろいろな展示を見ていると、まるでタイムスリップしたような気分になります。また、学習室では昔(昭和の時代も含め)の生活の道具を実際に触ってみるという体験も行いました。3年生ではまだ難しいですが、近代国家への入口となったペリーに代表される貴重な資料や“横須賀製鉄所”に関わる資料も展示されています。あの“富岡製糸場”も横須賀製鉄所にいたフランス人技術者によって設計されたものだということがわかります。また、特別展として横須賀製鉄所の創始者としてフランスのウエルニーの部下であった“メレンゲ”家から見つかった横須賀製鉄所に関する貴重な資料も現在展示されています。当時の横須賀の様子がわかる地図や写真などがそうです。ちなみにこのメレンゲさんは観音崎灯台を設計された方です。近代日本遺産を見直している横須賀市にとってもこの博物館は貴重な場所なのです。是非、ご家族でもこの博物館を訪れてみるのもよいと思います。いよいよ平成が終わろうとしていますが、子どもたちにとって昔の暮らしを知ることは大切なことです。ご説明をいただいた博物館の皆さんに感謝したいと思います。(写真は、博物館見学の様子です。)
  
掲示者: | 2019年 2月 6日 (水曜日) 15時58分

2019年 2月 5日 (火曜日)

.学校: 新1年生を迎えるために・・・6年生の幼稚園訪問 & 浦郷小入学説明会

 連休が過ぎて2/4(月)は“立春”昨日は“節分”でした。暦の上では“春”になりました。この日は東京でも20℃を超える温かさで上着が必要ないぐらいの天候でした。アメリカでは類を見ない寒波に襲われ、オーストラリアでは、50℃という酷暑の状況です。世界的に異常気象が起きています。これも地球温暖化の影響なのでしょうか?インフルエンザも新たに2年4組と3年3組が学級閉鎖となっています。引き続き予防対策をお願いします。2/4(月)は、6年生が近隣の“ぎんのすず幼稚園”と交流を行いました。園児に小学校生活や、小学校ではどんな学習をするのか、劇やクイズ・紙芝居などのグループに分かれてわかりやすくお話をしました。幼稚園の子どもたちは、期待と不安を抱いて小学校入学を迎えているのだと思います。その意味でも通称“1年生ギャップ”と言われるハードルを少しでも低くする効果があると思います。何と言っても園児を見つめる6年生のまなざしが優しいと思いませんか?新1年生という意味では、やはり2/4(月)の午前中に体育館で“入学説明会”が行われました。来年度入学予定の保護者の方がご多用の中来校されました。現在、およそ130名程度の入学を予定しています。(4クラス編成)詳細については、“入学のしおり”に書かれていますが、学校長の挨拶に始まり、保健室、給食室からの説明、教育課程・1年生の生活と学習・児童の安全対策・諸会費の引き落としの説明、そしてPTAからの説明、就学援助制度の説明、最後に入学式(平成31年、4月5日(金)9:45〜 浦郷小体育館)の案内を行いました。小学校への理解を深めることができたのではないかと思います。入学後は子どもを中心として保護者と教職員が協力して教育活動を行う(このことがPTA活動と呼ばれています。)ことが大切と考えています。そして、最近ではこのことに“PTCA”という“C”とは“コミュニティ”つまり地域が加わるという意味の言葉も使われています。是非、ご理解とご協力をお願いいたします。また、2/22(金)までに届けていただきたい書類(入学前の手続き)についてもご協力をお願いします。何かご不明なことや不安なことがありましたら、遠慮なく学校までご相談ください。入学式では学校全体が新1年生の入学を心からお祝いしたいと思います。(写真は、幼稚園での交流する6年生と入学説明会の様子です。)

  
掲示者: | 2019年 2月 5日 (火曜日) 6時45分

2019年 1月 29日 (火曜日)

.学校: すてきな時間を・・・今年度2回目のお話会(けやきの会)から・・・

1/29(火)30(水)にすてきな時間がありました。“けやきの会”の皆さんが“お話会”を全部のクラスに入ってしてくださいました。(学級閉鎖のクラスは残念ですが・・・)今年度2回目のお話会でしたが、子どもたちはとても楽しみにしていました。素話や紙芝居、絵本の読み聞かせetc色々な手法で子どもたちにお話会をしていただきました。学年の度合いでお話の内容を精査していただいていることを実感します。そして長年の読み聞かせの経験の中で培ったものであることも実感します。読み聞かせは最高のコミュニケーションと言われます。親子であれば親の膝の上に載せて、寝る前に顔をくっつけて・・・愛情ホルモンの分泌はIQやストレス耐性に効果があると言われています。また、情緒の発達では、絵本からいろいろな感情を読み取れる力がついてくると、子どもの感情はどんどん豊かになります。さらに聞こえてくる言葉と絵を見ることで、子どもは頭の中で自由に想像します。絵本好きになって自分で絵本を読むようになると自分のペースで本を読み、戻ったり次はどうなるのか予想することもできます。そして、副次的には、色々な言葉に触れることによって、語彙力を伸ばす(増やす)ことにつながっていくのです。語彙力がつくことによって文章理解や言葉のリズム、繰り返しの面白さなどにも気づくことができます。
小学校の児童は、一人で絵本(本)を読むことが多いです。しかし、一人読みでは言葉をひろいながら同時に想像することは難しいことです。その.点、読み聞かせのように耳から入ってくると自分で読むよりももっと広い目で想像することができます。以上、読み聞かせの効果について考えてみましたが、願いとしては“本好きな子ども”に育ってほしいと思います。最初にすてきな時間と書きましたが、本当にすてきな時間だと思いませんか?(写真は、読み聞かせの様子とけやきの会の代表の川口さんです。)
  
掲示者: | 2019年 1月 29日 (火曜日) 18時41分

2019年 1月 28日 (月曜日)

.学校: 6年薬物乱用キャラバンカー & 第16回チームジャンプ・・・浦郷小の絆!!

インフルエンザの猛威が止まりません・・・1月の最終週に入りましたが、新たに1年2組と3年1組が1/29(火)〜31(木)までの間、学級閉鎖となってしまいました。仕方ありませんが引き続き、うがい・手洗い等の感染予防に努めてください。また、関連のご家庭につきましてはご迷惑をおかけします。1/25(金)には体育館の横に“ダメ。ゼッタイ。”と書かれたキャラバンカーが登場しました。これは6年生対象に“薬物防止巡回キャラバンカー”という神奈川県の啓発事業です。このキャラバンカーによって、薬物乱用防止啓発活動・教育を効果的に進めるという目的があります。キャラバンカーには、薬物乱用が心や身体に与える危害の解説や写真のパネル、乱用されている薬物の標本、薬物乱用の危害を解説する映像、また、薬物乱用に関してクイズ形式で学習できるPCシステムなどがあります。薬物乱用の恐ろしさを体感的に学習できるようになっています。薬物と言えば覚醒剤やシンナーなどをイメージしますが、もっと身近にはお酒やタバコなどがあります。未成年の飲酒や喫煙が身体にどれだけのダメージを与えるかも認識しておかなければなりません。恐ろしいということだけではなく、正しい知識として身につけておきたいことの一つです。また、以前に練習風景を紹介しましたが、1/26(土)に“第16回チームジャンプ大会”が横須賀アリーナで開催されました。この大会は3分間の中で連続して跳んだ回数を競い、1番記録の優れたチームが優勝となります。また、上位3チームは、ギネスに挑戦コーナーへ進出でき、世界記録認定員が計測を行います。浦郷小学校はABの2チームの21名が挑戦しました。当日の緊張もあったのですが、どちらのチームも100回を超えることができました。(100回を続けて跳ぶのは大変です。)しかし、上には上が・・・・残念ながらギネスに挑戦には進むことはできませんでした。しかし、毎日の朝練習をはじめ、着実に回数を増やし、友だちの絆を深めてきたことは素晴らしいことです。大縄を回した先生方は勿論、頑張った子どもたちに“あっぱれ”をあげたいと思います。インフルエンザの状況は本当に深刻です。給食も友だちどうしで席をつけないで食べている状況もあります。とにかく一人一人が予防の努力をしていくことが今できることなのかも知れません。皆様もどうか注意して予防努力を続けてください。(写真は、薬物乱用キャラバンカーで学習する6年生とチームジャンプを終えてインタビューを受ける選手の皆さんの様子です。)
  
掲示者: | 2019年 1月 28日 (月曜日) 17時58分

2019年 1月 23日 (水曜日)

.学校: 5年校外学習(横浜名所及び新聞博物館他)  & 4年総合”シルバーエイジ新年の集い”に参加して・・・

インフルエンザの猛威もなかなか収まりません。先週の3つの学級閉鎖に加え、今週は1年生の3組と5組が1/22(火)〜1/24(木)まで学級閉鎖となりました。しかし、その他のクラスは大丈夫のようです。寒さに加え、この乾燥した空気も大きな原因です。引き続き警戒して対策をとっていきたいと思います。1/22(火)には5年生が校外学習で横浜の新聞博物館と放送ライブラリーの見学にでかけました。また、近隣のマリンタワーや山下公園にも立ち寄り、横浜の魅力を満喫しました。マリンタワーは1961年に建設され、高さ106mで当初は灯台としての機能も果たしていましたが、2008年にはその役目を終えました。一時営業を休止し、リニューアルされたりしましたが、2011年には開業50周年を迎えた横花のシンボルです。また、山下公園は関東大震災のがれきを埋め立てて造成した“日本最初の臨海公園”です。この横浜の顔とも呼ばれる見学を終えて新聞博物館と放送ライブラリー(二つを合わせて横浜情報文化センター)の見学へ・・・このライブラリーはラジオ放送やテレビ放送の開始以来の資料が系統的に取集されていてデジタルデータ化されている。そしてそれを無料で視聴することができます。新聞博物館では実際に新聞の割り振りを使って自分たちの新聞を作成しました。主に社会科の学習の一環としてこの“情報”を学ぶ中で、それがどのように自分たちの生活と関わっているのかを少しでも意識できればと思います。アニメやドラマやバラエティー番組だけでなく、ニュースに代表される情報番組にも目を向けることも大切だと思います。また、4年生は、1/23(水)に追浜コミュニティーセンターに“シルバーエイジ新年の集い”に参加しました。これは、追浜地区の近隣の小学校が関連して参加しているものですが、浦郷小学校の4年生は総合の学習で追浜地区センターのデイサービスに何回も足を運びお年寄りの皆さんと交流を深めてきました。その意味でもこの集いに参加することは大きな意味を持つことだと思います。ステージで総合の時間に取り組んでいる“ごんぎつね”の音読や“ビリーブ”の歌を合唱して参加された皆さんとの交流を図りました。また一つ子どもたちの心が優しくなったように思います。(写真は、5年生の新聞づくりの様子と4年生の発表を見つめる皆さんの様子です。)
  
掲示者: | 2019年 1月 23日 (水曜日) 16時21分

2019年 1月 18日 (金曜日)

.学校: 防災意識の向上をねらって・・・予告なしの避難訓練 & チームジャンプ大会への階段を一歩ずつ歩め・・・そこからの学びを大切に・・・

 インフルエンザの影響で3つのクラス(2年3組、4年2組、6年3組)が学級閉鎖という状況となってしまいました。これは、浦郷小だけでなく横須賀市内の学校に共通するものですが、急な学級閉鎖のため、その対応には各ご家庭に大変ご迷惑をおかけしました。
より影響が拡大しないように願うばかりです。まだ、り患されていない皆さんは、引き続き手洗いやうがいを含め、体調管理に十分注意してお過ごしください。また、感染された皆様の一日も早いご回復を願っております。 インフルエンザの影響がまだ少なかった1/10(木)には、今年度最後の避難訓練(第六回)が行われました。この訓練は児童への予告は一切行わずに実施しました。想定は火事でしたが、目的は、“児童の防災意識の向上”です。予想外の訓練でしたが、子どもたちは比較的落ち着いて行動できたようです。写真は訓練の様子ですが、あわてずに落ち着いて静かに避難する様子がわかります。1月、2月はどうしても阪神大震災や東日本大震災の記憶と共に防災への関心が高まる時期でもあります。年間を通して行ってきた訓練を通して、子どもたちの防災意識が根付いてくれることを願うと共に災害のない平穏な日々が過ごせることを心より願わずにはいられません。
インフルエンザの影響の中、元気に頑張っている子どもたちもいます。毎朝、始業前に体育館から心地よいリズムの中、息の合ったかけ声が聞こえています。それは、4年生以上の有志の子どもたちですが、第16回のチームジャンプ大会に参加するために朝練習に取り組んでいる子どもたちです。この大会は横須賀青年八日会が中心になって“地域教育・社会教育の一環として、青少年健全育成を目指して児童にスポーツの楽しさと、協力や団結の大切さを実感させるとともに体力の向上を図る。”という趣旨で始まったものです。回を重ねるたびに記録も更新されて、素晴らしい記録も生まれています。勿論、大会である以上記録は意識しますが、それよりもこの取り組みを体験する中でしか学べないことを大切にしてほしいと思っています。チームジャンプはある意味、厳しい団体競技です。一人でも失敗すればそれはチーム全体の失敗となります。しかし、だからこそお互いを信じて協力する状況が生まれてくるのです。有志でもあり学年も異なりますが、浦郷の同じチームとして大いに頑張ってほしいと思います。当然、縄を回す先生方も真剣です。子どもたちと同様、全力で回すことで子どもたちをサポートします。1/26(土)の横須賀アリーナでの当日に向けて更に練習は続きます。そんな子どもたちを是非応援してあげてくださいね。過去にはインフルエンザの影響で大会が中止になったこともあります。最初に書いたように、インフルエンザの拡大はいろいろなところに影響を及ぼします。浦郷小では、保健委員会の児童が休み時間に“窓を開けて空気を入れ換えてください。”と放送しています。一人一人が細心の注意を払って対応していくことが大切です。(写真は、避難訓練と、真剣に励むチームジャンプの練習風景です。)

  
掲示者: | 2019年 1月 18日 (金曜日) 18時06分

2019年 1月 6日 (日曜日)

.学校: 新年明けましておめでとうございます・・・1月は作品展がいっぱいです・・・是非、足を運んでは・・・

平成〜新しい時代へ・・・新年あけましておめでとうございます。2週間ほどの冬休みでしたが、また元気な子どもたちの声が学校に戻ってきました。本年もよろしくお願いいたします。1/5(土)〜1/8(火)の間、横須賀市文化会館において「読書感想画展」が行われています。短い期間ですが、市内の子どもたちの力作が展示されています。この感想画は、読書で得た感動を絵画で表現するものです。約650点の作品が展示されています。読書では“読書感想文”という形で自分の感動を文章で表現する場合もありますが、この“読書感想画”は自分の気持ちを絵画で表すということでは、とても観る人にはインパクトのある展覧会です。また、今月(1月)は1/12(土)〜1/28(月)には、観音崎の“横須賀美術館”において「第71回の児童生徒作品展」が開催されます。これは普段の図工(美術)の時間に作った作品(市立幼・小・中・高・養・ろうの計74校)平面と立体を含め約3000点が展示されます。子どもたちの豊かな発想力や想像力、そして創造する楽しさを幼稚園から高校生までの発達段階を感じながら楽しめる展覧会です。同時に横須賀美術館の作品の鑑賞やワークショップの参加などもすることができます。すでに配布されたチラシには所蔵品展や谷内六郎展の無料クーポンもついています。是非ご利用してみていかがですか?(児童生徒造形作品展は無料です。)さらに、1/18(金)〜1/22(火)には、横須賀市文化会館において「児童生徒書写作品展」が行われます。小中学校の国語“書写”の授業で取り組んだ作品、さらに横須賀総合高校の書道作品を約1000点が展示されます。これも入場は無料です。(駐車場は1時間まで無料です。)新年のお忙しい時期だと思いますが、これらの作品展にでかけて、子どもたちの力作と出会う中で心を豊かにするのも良い時間の使い方かもしれませんね。是非、足を運んではいかがでしょうか?(写真は、横須賀市文化会館の「読書感想画展」の様子です。)
  
掲示者: | 2019年 1月 6日 (日曜日) 10時26分

2018年 12月 21日 (金曜日)

.学校: いよいよ今年も終わりですね・・・来年も良いお年をお迎えください・・・芸術鑑賞会 影絵の素晴らしさ・・・

 今年もいよいよ押し詰まってきました。日本は年末はクリスマスと重なって何か二重に多忙感を感じるこの頃です。学校も本来なら25日(火)までですが、22日(土)を土曜参観としたことで、この土曜参観が今年の最後の登校となります。来年は、「亥年(いのししどし)」ですね。猪という動物は、子作りが上手で子孫繁栄と勇敢な動物とされています。“猪突猛進”に代表されるように、非常に突進力が強く、不用意に接近すると全力で突撃されることがあります。また、犬と同じくらい鼻が敏感で、また、神経質で警戒心が強い動物です。猪の子どもは“ウリ坊”とよばれとてもかわいいです。猪は中国などでは“豚”を意味しているそうです。亥年の人は、辛抱強く根性があり、自我をしっかり持っているが、多少頑固で、さらに少し神経質ですが、お人よしでさっぱりしているので、友だちが多い・・・などと言われています。言わば、長所もあり短所もあり・・・という所でしょうか?また、来年は、平成31年・・・そして??の時代となる歴史的な節目の年ともなるわけです。皆さんにとって今年はどんな一年だったでしょうか?今年の漢字は“災”という豪雨や地震の多かったあまり良くない意味での漢字となりました。来年は皆さんにとって明るい、特に子どもたちには“未来への希望”を感じるような一年であってほしいと願っています。学校は3月までが一年と考えているので、まだまだ途中ですが、ひとまず
“本年もお世話になりました。引き続き来年もよろしくお願いします。”また、PTAの皆さんのご支援として12/20(木)には、“劇団かかし座(5名)”による“芸術鑑賞会”が行われました。(費用を一部PTA予算からご支援いただきました。)この劇団は歴史もあり、1952(昭和27年)年に設立されました。当初はNHKの専属劇団として活動していましたが、昭和40年代からは、全国の幼稚園、保育園や小学校を巡る上演活動を始めました。特に今回の公演にもありましたが、道具を使わず、手と身体だけで多彩な動物の姿を作り出す“手影絵”が有名です。公演ではこの“手影絵”のワークショップを行い、子どもたちや先生方も前に出てこの“手影絵”にチャレンジしていました。この劇団は、国内だけでなく海外での公演も行っています。公演のメインは、“三枚のお札”という妖怪と小僧さんや和尚さんの知恵比べを描いた物語です。それを現代風にアレンジしての公演でした。影絵が中心ながら、人が実際に登場して歌を歌ったり劇を行い、子どもたちも喜んで鑑賞することができました。冬休みの過ごし方については、各先生方よりお話がされます。学校からもお便りが出されます。どうか、怪我や事故、そして病気のない楽しい冬休みを過ごしてほしいと思います。そして、新たな気持ちで来年の1/7(月)にまた元気にお会いしましょう。では、皆さん、良いお年をお迎えください・・・(写真は、手影絵のワークショップの様子と公演を終えた劇団の皆さんです。)

  
掲示者: | 2018年 12月 21日 (金曜日) 19時38分

2018年 12月 5日 (水曜日)

.学校: 6年 本物に触れた美術館・地層見学 & 絆を深めたボール大会

 11/30(金)に6年生は、横須賀市美術館へ美術館見学と地層見学にでかけました。横須賀市美術館は観音崎公園内に横須賀市の市政100周年を記念して、2007年4月28日に開館しました。とても自然豊かな公園内ということもあり、自然に溶け込んだ落ち着いた美術館です。多少、交通が不便なことはありますが、市内の6年生が順番に見学にでかけています。館内は常設展とイベント(現在はパステル画の先駆者の横須賀市出身の画家の“矢崎千代二”さんの展覧会が行われています。)そして、同じく観音崎にアトリエがあった“谷内 六郎”の展示が行われています。図工の美術館カードなどは利用されていますが、“本物に触れる”ことの素晴らしさを体験することは貴重なことです。また、観音崎は三浦半島でも地層が残っている所でもあるので、浦郷小の拠点校指導員の福田先生が講師を務め、理科の地層の学習を行いました。海岸の地層の見学、観音崎の地名にまつわる(観音崎は、行基が海をおさめるために、観音堂を作ったとされています。)海食洞の地層、そして観音崎灯台裏の切通しに見られる地層(ここには断層も見られます。)、美術館裏の地層(ここは、280〜400万年前の地層が見られます。)などを実際に見学しながらの生きた学習です。後日、“洗い出し法”と呼ばれる技法で岩石の鉱物の観察も行われるそうです。子どもたちにとっては、貴重な一日となりました。また、12/5(水)には、第52回横須賀市児童ボール大会が行われました。これは、現在は、“サッカーとバスケットボールを通じて、体育学習の成果を発揮すると共に、児童の親睦・交流をはかる。”という目的で6年生対象に行われています。浦郷小は夏島小の会場に、夏島小、追浜小、鷹取小の6年生と熱戦をくりひろげました。(参加 約250名)この日のために目的に書かれているようにふだんの体育学習の時間は勿論、朝早くから練習を重ねてきました。練習を重ねる中で、技術的なものは勿論ですが、作戦をどう考えるか、チームをどうするか、交代をどうするか・・・いろいろな課題をみんなで考える中で“協力”する気持ちが芽生えてくることも確かです。6年生のこの時期にこのボール大会は、みんなの気持ちを一つにするよい機会であるとも言えます。また、あと数か月で中学校へと進学します。そして、他校の友だちも同級生となってゆきます。“親睦・交流”の意義も深いものがあります。浦郷小の6年生の成績は、3クラスで5勝7敗でした。(サッカー、バスケット各6試合ずつ)
各クラスで振り返りが行われると思いますが、結果ではなく当日までの経過を大切にしてほしいと思います。そして、卒業へ向けてさらに友だち相互の絆を深めてほしいと願っています。(写真は、観音崎の地層見学とボール大会の熱戦の様子です。)

  
掲示者: | 2018年 12月 5日 (水曜日) 18時26分

2018年 11月 28日 (水曜日)

.学校: 4年 校外学習 ”宮ケ瀬ダム” & ”県立総合防災センター” 貴重な体験をしました・・・・

朝から素晴らしい秋晴れの中、11/28(水)に4年生が“宮ケ瀬ダム”“県立総合防災センター”にでかけました。内容は勿論、社会科の学習の延長です。特に宮ケ瀬ダムは、神奈川県にとって重要な水がめとなっています。高速道路の大きな渋滞もなく順調に宮ケ瀬ダムに到着しました。特に湖の水面はエメラルドグリーン、そして周囲の山々は紅葉真っ盛りの素晴らしい景色でした。エレベーターでダムの下におりて、“ダムの放流”を見学しました。その迫力に子どもたちは大興奮!!一般のお客様も思わず「おーつ!!」と大歓声・・・
自然の雄大さと素晴らしさを満喫しました。また、この人造湖を作った人間の素晴らしさにも感動!!そして、厚木の“県立総合防災センター”へ・・・この施設では防災に関する多くのことが体験する中で学べます。映像は勿論、避難所の体験、強風体験、煙体験などです。地震体験が機械の故障でできなかったのが残念でしたが、風速30mの体験では悲鳴や途中でギブアップの合図も・・・貴重な体験をすることができました。今、学校においても“防災教育”は大きな教育活動の柱です。理論ではわかっていても実際に体験することはまさに“百聞は一見にしかず”です。交通事情の関係で昼食の時間が少し短かったですが、美味しいお弁当のご用意をありがとうございました。是非、この日の学習を今後に生かしていきたいと思います。(写真は、ダムの迫力ある放流の様子と防災センターの強風体験の様子です。)

  
掲示者: | 2018年 11月 28日 (水曜日) 19時01分

2018年 11月 27日 (火曜日)

.学校: 5.6年 ケータイ・スマホ教室・・・まずはルール作りから考えよう・・・

現代では、スマホや携帯は日常生活を営んでいく上で不可欠の道具となっているのではないでしょうか。勿論、大変便利なものですが、そこに多くの危険性が含まれていることは誰もが認識している所です。中学生は勿論、小学校高学年においてもかなり高いスマホや携帯の所有率を示しています。この子どもたちに迫るネット危機の実態を正しく知り、予防と対策法を学ぶために“e-ネットキャラバン”をはじめとした情報通信の安心安全利用に向けた取り組みが行われています。浦郷小学校では、5年生と6年生が講師を迎え、11/26(月)に多目的室で講義を行いました。この“e-ネットキャラバン”総務省や文部科学省の支援のもと、ネット依存、ネットいじめ、誘い出し、なりすまし、個人情報漏えい、ネット詐欺、チェーンメール、著作権や肖像権侵害といった内容について説明をしました。危険の実態を知ることにより、トラブルを未然に防ぐことが可能と考えるからです。横須賀市ではPTA協議会を中心として作成された“よこすかケータイ・スマホスタンダード”があることをご存知でしょうか。平成27年4月からこの取り組みが開始されています。
基本的なコンセプトとしては、ケータイ・スマホについては、保護者が子どもを守るという視点で、子どもと保護者が話し合ってルールを作ることが大事なことで、その環境整備のために、多くの人にルール作りの必要性を訴え、理解と協力をしていただこうとするものです。すでに各ご家庭に配布されているので、ご存知かと思いますが、4つの取り組みを進めていきます。4つとは“保護者の責任において子どもに貸し与えましょう。”“フェルタリング機能を必ず利用しましょう。”“午後9時以降の使用は控え、保護者が預かりましょう。”“モラルやマナーを守り、思いやりを大切にする心を育てましょう。”のことです。
特に“貸し与える”ということでは、ケータイやスマホは保護者が契約をして子どもに貸し与えている物であり、保護者が管理する責任があるということも明記されています。子どもだけに任せるのではなく、家族みんなが納得できるルールを一緒に考え、作っていくことが大切です。午後9時以降の使用についても保護者が預かることが望ましいと書かれています。是非、この機会にこの“よこすか ケータイ・スマホ スタンダード”を有効に活用してみてはいかがでしょうか。(写真は、講義を受ける 6年生の様子です。)

 
掲示者: | 2018年 11月 27日 (火曜日) 17時26分

2018年 11月 22日 (木曜日)

.学校: 校外学習 1年”八景島シーパラダイス” 2年”根岸交通公園”

3年生はすでに“三浦半島一周”の校外学習を10/25(木)に終えていますが、今週、1.2年生の校外学習が行われました。2年生は本来は11/9(金)に行うはずでしたが、延期となったため11/21(水)に横須賀市の“根岸交通公園”にでかけました。この公園は自転車やゴーカート(ゴーカートは小学生のみの利用)に乗りながら、信号、交通標識などを実際に体験する中で、交通ルールを身に付けていくことを目的としています。かつては、市内の4年生が交通公園にでかけて学習する機会がありましたが、現在は出前教室という形で各学校で“交通教室”が行われています。自転車に不慣れな子どももいますが、コースではなく、練習広場もあり、補助付き自転車も用意されています。自転車の台数の関係もあり、2.4組と1.3組が時間をずらして活動を行いました。交差点(信号の有無)や踏切、坂道などもありいろいろなコースがあります。子どもたちは自転車やゴーカートを乗って楽しみながら交通ルールを学ぶことができました。お弁当を2回も作っていただいたご家庭に感謝します。また、翌日の11/22(木)には、曇り空の中、1年生が“八景島シーパラダイス”にでかけました。“シーパラ”は、1993年にオープンしました。水族館のアクアミュージアム、ドルフィンファンタジー、ふれあいラグーン、プレジャーランドなどの施設がありますが,今回は、アクアミュージアムの見学でした。イルカのショーや水族館の中を見学しました。昼食はイルカのショーの場所で食べました。やはり、各ご家庭のご協力を感謝します。水族館の楽しさを十分に体験できた一日でした。また他にも、京浜急行やシーサイドラインを使っていったので2年生と同じように公共交通を利用しました。最近は車での移動が各ご家庭でも多いと思いますが、公共交通(特に電車)の利用の仕方も大事な学習です。2年生は事前の指導も徹底されていて、周囲の人が驚くほど、電車のマナーは素晴らしかったです。低学年のころから集団での公共交通の利用の仕方を学ぶことは大きな意義があると思います。来週は、11/28(水)に4年生が社会科の学習で“宮が瀬ダム”と“県立総合防災センター”にでかけます。場所的なことから、公共交通機関を利用するわけにはいかないので、貸切バスを利用します。また、楽しい中にも貴重な体験ができることを願っています。(写真は、1年生のアクアミュージアム見学の様子と2年生の交通公園での学習の様子です。)
  
掲示者: | 2018年 11月 22日 (木曜日) 18時59分

2018年 11月 19日 (月曜日)

.学校: 5年 スクール救命教室・・・命の大切さを考える・・・

オープンスクール期間中には多数の皆様にご来校いただきまして感謝しております。子どもたちにとっても教職員にとっても大きな刺激となったのではないかと思います。読み聞かせや歯科指導などでゲストティーチャーをお迎えしての授業については、すでにご紹介した通りです。オープンスクールの最終日の11/16(金)には5年生が多目的室で“スクール救命教室”を行いました。これは、横須賀市消防局消防・救急課と学校が連携して授業の中で救命講習を行い、“適切な応急手当を行うことで救える命があること”を多くの子どもたちに理解し深めていくことを目的としています。内容は、“心臓はどこにある?”とい問いから入り、実は身体の真ん中にある(少し左側)ことを認識し、実際に心臓マッサージの実技を行う中で、どれだけ命が救われる可能性が高まるかを理解しました。子どもたちの実技はできませんでしたが、かなり一般的に理解が深まった“AED”の使い方も講師の方が実際に行う中で理解を深めました。今回の講習では、小学生のころから発達段階に合わせた応急手当に関する救命講習を行うことで、“命の大切さ”や“共に助け合う心”を身に付け、将来的には誰でも応急手当ができる環境を作っていくことができることを願っています。学校生活の中で最大の課題は“安全・安心”です。この講習が子どもたちこれからの生活の中で役立ってくれることを心から願っています。(写真は、救命教室で実際に心肺蘇生法で心臓マッサージを行っている様子です。)
  
掲示者: | 2018年 11月 19日 (月曜日) 19時05分

2018年 11月 14日 (水曜日)

.学校: オープンスクール・・・読み聞かせ(けやきの会)と歯科指導(横須賀市保健所健康づくり課)

 11/14(水)〜オープンスクールが始まりました。(11/14〜11/17 3日間)すでにお知らせしたようにこの間に、“歯科指導”や“読み聞かせ”などのゲストティーチャーを迎えて授業を行うことも含まれています。“歯科指導”は横須賀市保健所健康づくり課の歯科衛生士さんが指導してくださいます。“読み聞かせ”は読み聞かせサークルとして活動している“けやきの会”の皆さんが行ってくださいます。どちらも全部のクラスに入って行います。“読み聞かせ”については、すでに様々な教育効果があることは言うまでもありません。朝の“読書タイム”の活用、“図書室のバーコード化”に伴う図書室の活用・・・読み聞かせの機会を通して読書力の向上を期待しています。そして、それ以上に読み手とのコミュニケーションを行う中で、学習の基本的な力を向上させることが期待できます。“人の話をよく聞く”ことはとても大切なことなのです。けやきの会の皆さんの読み聞かせの時間ンは子どもたちにとって幸福な時間になると思います。また、“歯科指導”については、“歯垢染出液”を使用して基本的に“歯のみがき方”を指導します。勿論、学年によって段階的な指導は行いますが、虫歯から歯を守り、将来的にも自分の歯を守ることを目的としています。映像や模型、図や絵などを使って、わかりやすく子どもたちに説明していきます。
特にハブラシの選び方や部位に応じた磨き方などは、是非、覚えておきたいことです。一度、この機会に歯科指導の授業を参観されることをお勧めします。また、この期間に1年生はアサガオの鉢に“チューリップ”や“菜の花のタネ”を植えます。きっと厳しい冬を耐えて、春には美しい花を見せてくれると思います。(写真は、4年生の読み聞かせと5年生の歯科指導の様子です)

  
掲示者: | 2018年 11月 14日 (水曜日) 17時50分